お知らせ

  • 2024年12月26日

    原料費調整制度に基づく2025年2月のガス料金について

  • 　このたび当社は、原料費調整制度に基づき、2025年2月検針分に適用する単位料金を算定しました。なお、今回発表分は、電力・ガス価格激変緩和対策事業の政府支援を踏まえた値引きを反映しております。
    　その結果、単位料金の調整額は、2025年1月検針分に比べ、1m3あたり9.83円（45ﾒｶﾞｼﾞｭｰﾙ：消費税込み）の値下げとなりました。
  • 　これにより、1か月に23m3のガスをお使いになる標準家庭（45ﾒｶﾞｼﾞｭｰﾙ）で、2025年1月検針分に比べ、226円（消費税込み）お支払額は減少いたします。
　今回は、2024年9月～2024年11月の平均原料価格と基準平均原料価格とを比較して、単位料金の見直しを行っております。

　2025年2月検針分に適用する従量料金単価につきましては、当社の店頭での掲示においても、あらかじめお客さまにお知らせいたします。
平均原料価格の変動と単位料金の調整
　ガス小売供給約款「19.単位料金の調整」に基づき以下の通り算定いたします。
1.2025年2月に適用するガス料金の平均原料価格
（1）財務省貿易統計実績および平均原料価格
基準平均原料価格
（2012年8月～10月実績）
10円未満四捨五入		 平均原料価格
（2024年9月～2024年11月実績）
10円未満四捨五入
ＬＮＧ平均輸入価格 68,160円/トン 92,320円/トン
プロパン平均輸入価格 69,310円/トン 90,840円/トン
平均原料価格 68,280円/トン 92,430円/トン
〈平均原料価格の算出方法〉
平均原料価格（円/トン）
＝ ＬＮＧ平均輸入価格（円/トン） × 0.9820
＋ プロパン平均輸入価格（円/トン） × 0.0195
（10円未満四捨五入）

（2）原料価格の変動額

原料価格変動額
＝ 平均原料価格 － 基準平均原料価格
＝ 92,430（円/トン） － 68,280（円/トン）
＝ 24,100（円/トン）
(100円未満切り捨て)
2.単位料金の調整
　 ・ 調整額の算定
調整額 ＝ 24,100円 × 0.080 ÷ 100 × 1.10 ＝ 21.20円
　 ・ 政府支援による調整額の算定
調整額 ＝ 21.20円 - 10円 ＝ 11.20円
前回の調整額
(a)		 今回の調整額※
(b)		 前回と差額
(b)－(a)
+21.03円/ｍ3 +11.20円/ｍ3 -9.83円/ｍ3
標準家庭への影響
1か月の
ご使用量		 2025年1月
ガス料金(税込)		 2025年2月※
ガス料金(税込)		 差　額
23ｍ3 5,955円 5,729円 -226円
標準家庭のガス料金は、ご家庭1件当たりの平均使用量/月(2016年～2020年の5か年平均)に基づき算定しております。実際は季節やご使用状況に応じて毎月変動します。
ガス小売供給約款
2025年2月検針分　料金表
（税込み）
料金表
(1か月ご使用量)		 基本料金
(1か月あたり)		 基準単位料金
（1ｍ3あたり）		 単位料金（1ｍ3あたり）
2025年1月検針分 2025年2月検針分※
料金表A
(0ｍ3から10ｍ3まで)		 910.80円 205.94円 226.97円 217.14円
料金表B
(10ｍ3をこえ
25ｍ3まで)		 1,050.97円 192.22円 213.25円 203.42円
料金表C
(25ｍ3をこえ
102ｍ3まで)		 2,050.71円 153.08円 174.11円 164.28円
料金表D
(102ｍ3をこえる場合)		 3,374.69円 140.12円 161.15円 151.32円
※1ｍ3あたり10円の政府支援を踏まえて値引きしております。
詳細は経済産業省の「電気・ガス価格激変緩和対策特設サイト」をご覧ください。
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