お知らせ

　このたび当社は、原料費調整制度に基づき、2022年9月検針分に適用する単位料金を算定しました。
　その結果、単位料金の調整額は、2022年8月検針分に比べ、1m³あたり4.31円（45ﾒｶﾞｼﾞｭｰﾙ：消費税込み）の上昇となりました。
　これにより、1か月に23m³のガスをお使いになる標準家庭（45ﾒｶﾞｼﾞｭｰﾙ）で、2022年8月検針分に比べ、100円（消費税込み）お支払額は増加いたします。

　今回は、2022年4月～2022年6月の平均原料価格と基準平均原料価格とを比較して、単位料金の見直しを行っております。

　2022年9月検針分に適用する従量料金単価につきましては、当社の店頭での掲示においても、あらかじめお客さまにお知らせいたします。

平均原料価格の変動と単位料金の調整

　ガス小売供給約款「19.単位料金の調整」に基づき以下の通り算定いたします。

1.2022年9月に適用するガス料金の平均原料価格

（1）財務省貿易統計実績および平均原料価格

〈平均原料価格の算出方法〉

平均原料価格（円/トン）

＝ＬＮＧ平均輸入価格（円/トン） × 0.9820
＋プロパン平均輸入価格（円/トン） × 0.0195
（10円未満四捨五入）

（2）原料価格の変動額

原料価格変動額

＝平均原料価格－基準平均原料価格
＝ 102,140（円/トン）－ 68,280（円/トン）
＝ 33,800（円/トン）
(100円未満切り捨て)

2.単位料金の調整

　 ・調整額の算定

調整額＝ 33,800円 × 0.080 ÷ 100 × 1.10 ＝ 29.74円

前回の調整額 (a)	今回の調整額 (b)	前回と差額 (b)－(a)
+25.43円/ｍ³	+29.74円/ｍ³	+4.31円/ｍ³

標準家庭への影響

1か月のご使用量	2022年8月ガス料金(税込)	2022年9月ガス料金(税込)	差　額
23ｍ³	6,056円	6,156円	+100円

※標準家庭のガス料金は、ご家庭1件当たりの平均使用量/月(2016年～2020年の5か年平均)に基づき算定しております。実際は季節やご使用状況に応じて毎月変動します。

ガス小売供給約款
2022年9月検針分　料金表

（税込み）

料金表 (1か月ご使用量)	基本料金 (1か月あたり)	基準単位料金（1ｍ³あたり）	単位料金（1ｍ³あたり）
料金表 (1か月ご使用量)	基本料金 (1か月あたり)	基準単位料金（1ｍ³あたり）	2022年8月検針分	2022年9月検針分
料金表A (0ｍ³から10ｍ³まで)	910.80円	205.94円	231.37円	235.68円
料金表B (10ｍ³をこえ 25ｍ³まで)	1,050.97円	192.22円	217.65円	221.96円
料金表C (25ｍ³をこえ 102ｍ³まで)	2,050.71円	153.08円	178.51円	182.82円
料金表D (102ｍ³をこえる場合)	3,374.69円	140.12円	165.55円	169.86円

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